最も生駒西麓らしい所を歩く 近鉄奈良線に乗り瓢箪山駅に近づくと、生駒の山並みがグーンと近 …
⑤野崎〜瓢箪山
生駒西麓を南に向かう JR学研都市線に乗っていると、放出から徳庵、鴻池新田、住道、野崎と …
④星田〜野崎
星田駅周辺はJR学研都市線を挟んで西側と東側では全く違う町になりそうだ。50年前なら住宅 …
③郡津〜星田
交野市を歩く 京阪電車に乗って枚方市駅辺りに来ると生駒山地が近くに現れる。もう京や北摂で …
②八角堂〜郡津
街道風景、いろいろ。 石清水八幡宮から始まった街道探検、八幡市内の歴史街道やクネクネ曲が …
①石清水八幡宮〜八角堂
八幡市内の街道をゆく 正月明けの良い天気の日、初詣も兼ねて、石清水八幡宮にお参りする。地 …
東高野街道を歩く
京、大坂、河内、大和を繋ぐ 東高野街道は、京都と高野山を結ぶ古道で、石清水八幡から始まり …
古市大溝を探る
石川から水を引き、古市古墳群の外濠をつないで古市大溝がつくられたとある。石川河岸段丘の東縁、羽曳野丘陵の東縁に沿って一定の標高(33 ~36m)を流れる。田畑は未開発だった古墳時代、灌漑用水路ではなく、何の目的で作られたのか?古市大溝の全流路を見つけながら歩き、その謎を探る。
①石川取水口を見つける
新町井関から石川河岸段丘東縁に沿って流れる古市大溝 を発見。東阪田の段丘崖下を標高36mという一定の高さを流れる。木戸山からは石川の河川敷へと流れ、河南橋辺りで石川に入る。ここが大溝の取水口で標高39mあり、3mの落差で一挙に水を流す。石川取水口から途切れることなく水を流し続ける。
②新町〜白鳥陵〜古市大溝発掘現場跡~中ノ池
新町井関から西浦、白鳥陵を回って古市大溝発掘現場跡へ。さらに仁賢天皇陵外濠である上田池・下田池をつないで中ノ池へ。石川からの水は流れの速さを変えず北方に向かい、古市古墳群の外濠を繋いで幅20mの運河とした。そこからは羽曳野丘陵東縁の崖下を行き、藤井寺へと入っていく。