葛城東麓から巨勢山地、曽我川流域は、葛城一族の勢力範囲とられる。葛城氏本宗家の滅亡後、同一族の蘇我氏が実力をつけ、権力中枢を握り、飛鳥に一大政治拠点を作る。曽我氏は葛城東端、市尾から台頭した?葛城から飛鳥を見るという逆発想で蘇我氏とは何か、源流を訪ねる探検をする。
投稿者: phk48176
古市古墳群まで自転車で10分、近つ飛鳥博物館まで車で15分という羽曳野市某所に住む古代史ファンです。博物館主催の展示、講演会、講座が私の考古学知識の源、それを足で確かめる探検が最大の楽しみ。大和、摂津、河内の歴史の舞台をあちこち訪ねてフェイスブックにアップします。それら書き散らしていたものを今回「生駒西麓」としてブブログにします。いろいろな意見をいただければ嬉しいです。